最先端放射線イメージングカメラキットにより身の回りの「目に見えない」放射線の世界を発見することができます。
55μmピッチ・256x256ピクセルの2次元検出器を使用し、各ピクセルごとに測定したエネルギーが記録され、アルファ線・ベータ線・光子線・ミュー粒子線を観測することが可能です。

AMPTEK社はボストン郊外にある精密放射線測定器メーカーでNASAとの関係が深く、製品の多くが人工衛星や惑星探査機に搭載されています。
同社のSi-PIN/SDD/CdTe等の半導体放射線検出器は超小型で、ペルチエ電子冷却器とローノイズアンプによって他の追随を許さないエネルギー分解能を達成しています。これら製品は蛍光X線分析器メーカーへの組込み製品としても出荷されています。

• 診断用Ｘ線装置やCTのX線スペクトルを測定。
• レスポンス補正ソフトを使用しスペクトルから線量を同時計測が可能。
• 検出器はMCA、電源、アンプ一体型のため検出器とパソコンをUSBケーブルを接続するだけで測定が可能。

• 高精度6.5桁電流計（0.01～19,999.99pA）を採用。
• 線量率と積算線量を独立して表示。
• トリップ線量をプリセットでき、超えた場合リレーを働かせて外部機器を制御できます。
• 0.02～1000cm³のイオンチェンバを使用できます。

• 2インチ・3インチのCeBr3シンチレーション検出器・NaI(Tl)シンチレーション検出器を採用。
• 空間線量に加えスペクトル情報も表示されます。※CeBr3検出器はエネルギースペクトルのみ。
• GPSセンサーと連動した走行サーベイが可能です。
• 「放射線とは何か」について学ぶ実験用教材としても最適です。

• 3インチのCeBr3シンチレーション検出器・NaI(Tl)シンチレーション検出器を採用。
• 「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に適合。
• 日本語ソフトで操作が簡単。
• 使用容器や充填量の種類が豊富。
• 地方自治体や食品メーカーを中心に国内460台（2014年10月31日現在）の納入実績があります。